気づけばいつもなにかを待っている。たぶんそれは文体[style]と呼ばれるもので、そのときどきの、いまのわたしのすべてであり、その"いま"を除くすべてのわたしの解放のとき。ゆえにその"いま"だけは救われない。文字通り"救いようがない"。現実的なもの、…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。